いも水車

里芋は、5月に植えて、11月の霜が下りる頃に収穫します。収穫の時に里芋を洗う「いも水車」を使っています。

田んぼを潤すために、ほぼ1年じゅう流れている清流を使って芋を洗います。何かの記事をみて、井手の大きさにあった「いも水車」を製作しました。

菊池渓谷からの清流が流れる井手を活用、回転する円筒の中に里いもを入れておくと、泥や里芋の皮がきれいになります。
芋水車上流側から、井手の幅に合わせて作っています。
芋水車の回転部、8角形、それぞれの腕は回転するために水流を受ける表と水をくみ上げる裏から構成しています。丸い筒の中に芋を入れます。芋を傷つけないように竹で筒を作りました。

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