原井手(はるいで)の一斉清掃

 

原井手は、菊池渓谷の青葉堰から引いた水路のことで、江戸時代に河原木左衛門(かわはらもくざえもん)という人が私財を投じて造営しました。畑だった台地の尾根に水路を通すことで田んぼになりました。平成30年4月22日は、年に2回行われるうちの1回目の井手(水路)の掃除に初めて参加しました。井手の恩恵を受ける各地域から、掃除割り当ての水路まで行って、草刈、井手の内部の掃除、井手を覆う木や草を刈り払いました。

午前8時集合して午前11時半過ぎには終了しました。これにより米つくりの基本水を確保していること、多くの人々の労力によって井手が保たれていることがわかりました。

 

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